宮里 藍　国内女子ゴルフ選手

ゴルフの国内有名選手を語る上で欠かせない存在といえば、2000年代を中心に日本中に藍ちゃん旋風を巻き起こした「宮里 藍」が挙げられるでしょう。 沖縄生まれで、兄3人と共に幼い頃より父からゴルフの指導を受け、アマチュア時代から数々の大会で成績を残してきたゴルフ界のエリートです。

高校時代に女子プロツアーで優勝をし、史上初の高校生プロゴルフプレイヤーとして、日本中で藍ちゃん旋風を巻き起こしました。 その結果、男性はもちろん女性ファンを一気に増やし、ツアー人気を一気に盛り上げた立役者として日本女子ツアーを引っ張っていきました。

国内で活躍後は主戦場をアメリカに移し、そちらでもツアー優勝を重ねてトップクラスの実力を誇っています。 小柄な体で、他の選手と比較すると飛距離の面では劣るものの、フェアウェイキープ率の高さやリカバリー率、安定したパットなどが武器となり、大型選手の中でも遜色無く活躍が出来ているのが宮里 藍の特徴です。