女子テニスの名選手マリア・シャラポワの強さ

マリア・シャラポワはロシア出身の女子テニス選手で、力強いフォアハンドとバックハンドを持ち、180センチ以上の長身から打つ強力なサーブとボールを打つ時に大きな声を上げるのが有名です。また、きれいな容姿からテニス選手以外に、ファッションモデルや広告出演など多方面で活躍しています。

プロテニス選手として初めて、トーナメント優勝を果たしたのが日本の大会である草津国際女子オープンテニス大会であり、それ以降も、東レ・パン・パシフィック・オープンにたびたび参加して、優勝したこともあります。 世界4大大会の成績は全豪オープンで2008年に優勝、全仏オープンに2012年と2014年に優勝、ウィンブルドンは2004年に優勝、全米オープンは2006年に優勝しており、生涯グランドスラム達成者として名選手の一人といえます。

2012年にはロンドンオリンピックに出場し、決勝でアメリカのセリーナ・ウィリアムズにストレートで敗れ、銀メダルの成績でした。 世界ランキングではシングルス1位になったこともあり、年間最終世界ランキングでも過去10年間で肩の怪我や手術をした期間を除けば、上位を保持するなど、長期的に安定的な強さがあるといえます。

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