競馬と競艇では予想力が生きるのは

競馬と競艇を比較した場合、予想力が生きやすいのは競艇となります。 その理由としては6艇立てとなっているので組み合わせ自体が少ないため、紛れが起きにくく予想した通りの展開になりやすいというものがあります。

競馬の場合にはフルゲートでは18頭となるので、それらすべての馬を考慮した上でどのような展開になるのかをズバリ当てるということは非常に困難なもので、展開を考えるにしても複数のパターンを考えなければいけません。 このようにまず最初に組み合わせの数による紛れの違いがありますが、もうひとつ大きなものとしては人が競うのか馬が競うのかの違いがあります。

人が競うのであれば基本的に気まぐれによって競う気がなくなったということはありませんが、馬の場合にはレースに勝とうが勝つまいが馬にとっては関係のないことですから走るのをやめてしまうということもあります。 そのため、馬がしっかり走ってくれるのかどうかということは考えてもわからないことであるため、いくらレースの展開や勝敗を予測したところで馬がやる気を無くしてしまっては意味がありません。

しかし、競艇であれば敗退行為をするようなことはありませんから、純粋に予想による勝負ができるということになるのです。