片山 晋呉　国内ゴルフ選手

一時期はテンガロンハットでラウンドするという独特のスタイルでプレーをしていたことでも有名な片山 晋呉は、ファッションスタイルのみならずゴルフの実力でも国内有数の有名選手だといえるでしょう。

才能は大学時代から開花し、国内の大きな大会でめまぐるしい活躍を見せていました。プロゴルファーに転向した後も、国内やアメリカでプレーを重ね、2000年に初の賞金王タイトルを獲得し、その後も2004年から3年連続賞金王、2007年には日本タイトルの4冠という圧倒的な実力を示しました。 史上7人目の永久シード選手入りを果たすなど、並み居る有名選手の中でも歴史に名を残す一人として名実ともに認められています。

スポーツプレイヤーとしてはやや小柄な体格ながら、パワー不足を補うためにゴルフ理論に精通し、様々なクラブを取り入れて強豪たちと戦う姿勢は、アマチュアゴルファーにも勇気を与えてくれます。 40歳を過ぎてからも勝ち星を獲得するなど、通算勝利数はこれからも増え続けることが予想されます。