オリンピック出場選手や団体に投資を

オリンピックというと4年に1度開かれるスポーツの祭典であり、多くのアスリートたちがメダルを獲得するために自らの実力を発揮する最高の舞台でもあります。 地位と名誉を手に入れるために競技に取り組むアスリートもいれば、ただ純粋にその種目で頂点に立ちたいだけというアスリートもいて、目的は実に様々です。

しかし観客を熱狂の渦に巻き込むのは間違いないですし、選手同士の真剣勝負が見られる最高の大会なのは間違いないでしょう。 しかし残念ながら、日本ではまだまだオリンピックに出場する選手個人や団体に資金を投入しようとする企業が少ないのが現状です。

これがアメリカや中国のような日本よりも経済規模が大きい国は、メダルを獲得するために惜しみなく資金を投入するケースが多いですし、日本より経済規模が小さい国でも、メダルを獲得できそうな競技に対しては積極的に投資を行う傾向があります。 日本はまだまだスポーツ分野への投資が遅れているのは事実なので、もっとアスリート側と企業側が一体となったサポートが必要なのではないでしょうか。